ホーム 展示コーナー 教科書のあゆみ -明治~平成へ- 展示コーナー 展示情報 2014年04月21日(月) ~ 06月30日(月) 常設 教科書のあゆみ -明治~平成へ- 【展示内容】 小学校の教科書を中心に明治から平成にかけて編まれた教科書を展示 国や国が指定する機関が編集、発行した国定教科書コーナーです。日本では明治37年~昭和24年に使用されました。当時の思想や教育方針が教科書からうかがえます。 「蝶々」と「春の小川」の歌詞の変化をみることができます。「春の小川」は歌詞が口語体に変わり、三番まであった歌詞が削除されて二番までに変更されています。 関連本コーナーには、展示している教科書の復刻版等を置いています。貸出もできますので是非ご利用ください。 昭和8年~昭和15年に使用された『小学国語讀本』、通称「サクラ読本」と呼ばれているものです。初めてカラー刷りになった教科書です。復刻版を関連本コーナーに展示していますので、実際に手に取ってご覧ください。 上段は、小・中学校の全学年無償給与制度により配布されている教科書です。実際に使ったことがある人もいるのではないのでしょうか。 下段には「写真で綴る懐かしの尋常小学校時代」を展示しています。昔の小学校の様子や文房具などを紹介している資料です。 展示している掛図は昭和31年の小学校さんすうのものです。またパネルでは第二次世界大戦直後、教科書に記載された戦意を鼓舞する内容などを墨により塗りつぶした「墨塗り教科書」を紹介しています。 toggle navigation menu Jp En toggle navigation close 検索 お問合せ 電子リソース マイライブラリ 検索 閉じる