電子リソース

電子リソース

九産大・九産大造形短期大学部(以下「本学」) 図書館では、国内外を問わず、様々な電子リソースを契約しています。
これらの電子リソースを利用して、 新聞記事、雑誌記事、判例、用語、各分野の論文・データなどを Web 上で検索したり、本を読んだりできます。各サービスの概要、利用方法、諸注意についてご案内します。

電子リソースとは

このサイトでは、e-Book[電子書籍]・電子ジャーナル・データベースなど、電子化された図書・雑誌・ツールのことを「電子リソース」といいます。コンテンツには、「本学学生・教職員(学内利用)限定のもの」と「誰でも(いつでも・どこでも) 利用できるもの」があります。
学外接続サービス(KIND VPN : SSL-VPN 接続)を用いて、自宅のパソコン、タブレットやスマートフォンなどの携帯端末で、電子リソース(学内限定サービス)を利用できます。 本学学生・教職員の皆さまの学修、教育、研究にぜひご活用ください。

【ご注意】
  • 学内限定の電子リソースを利用できるのは、本学の学生・教職員だけです。
  • フリーアクセスの電子リソースは、無料公開・提供のため、誰でも利用できます。
  • 各電子リソースのページの「接続種別」等でご確認ください。

e-Book

本学では、学術書電子書籍として Maruzen eBook Library、KinoDen を導入し、約12,000タイトルを購読契約しています。
蔵書検索(OPAC)または e-Book ページから利用可能な電子書籍を検索できます。

  • Maruzen eBook Library、KinoDen の利用対象者は、本学の学生・教職員です。
  • まずは、学内 PC、学内ネットワーク(KIND-WiFi)からご利用ください。
  • 「学外からの利用方法」に記載の手続きを行うことで、学外からも利用できます。
  • Maruzen eBook Library は、学内外を問わず、マイライブラリ から直接利用できます。
    「★情報」欄の「電子図書館(Maruzen eBook Library)」からご利用ください。
【利用上の注意】
  • 各提供元が定める利用規程・利用条件、著作権に関する注意事項を各サイトで確認の上、順守してください。
    違反があった場合、大学全体の利用が停止される恐れがあります。適正にご利用ください。
Maruzen eBook Library
丸善雄松堂が提供する学術書籍に特化した電子書籍配信サービスです。
KinoDen
紀伊國屋書店が提供する学術和書電子図書館サービスです。

電子ジャーナル

電子ジャーナルとは、印刷物として出版の雑誌、特に学術雑誌と同等の内容を、電子メディアで出版したものです。
本学では、約11,000タイトルの電子ジャーナルを利用できます。電子ジャーナルページから利用可能なタイトルを「雑誌名」、「分野」、「巻・号・ページ」などで検索できます。

【利用上の注意】
  • 電子ジャーナルページに、利用上の注意点や禁止事項等を説明しています。よく確認の上、順守してください。
    違反があった場合、大学全体の利用が停止される恐れがあります。適正にご利用ください。

データベース

データベースページの見方等は次のとおりです。


  • 分野別などのカテゴリーを選択して、データベースを探すことができます。
  • 各分野のデータベースの並び順は、次のとおりです。
    1. 【国内】アルファベット表記:ABC順
    2. 【国内】和文表記:50音順
    3. 【海外】アルファベット表記:ABC順
    4.  
  • データベース名をクリックすると、各サイトに接続します。
  • 「接続種別」に「学内」の記載があるデータベースの利用対象者は、本学の学生・教職員です。
  • フリーアクセスのデータベースは、無料公開・提供のため、誰でも利用できます。

【利用上の注意】
  • データベースにより接続条件等が異なります。よく確認の上、ご利用ください。
  • データベースには、同時に利用できるアクセス数が制限されているものがあります。
  • 同時利用数に制限のあるデータベースは、利用後、必ずログアウト(終了)してください。

学外からの利用方法

本学の学生・教職員が、学内限定サービスの電子リソース(e-Book[電子書籍]・電子ジャーナル・データベース)を学外(自宅等)から利用する方法について、ご説明します。

学外から利用できるデジタル資料(PDF)

新型コロナウイルス感染症への対応として、学外(自宅等)から利用できるデジタル資料をお知らせしています。
マイライブラリ にて、次の資料の一覧・利用期限・同時接続上限数などを確認できます。
「★情報」欄の「学外から利用できるデジタル資料」からご確認ください。

  • 3階レファレンスカウンターに申し込み、ID・PW を取得の上、利用できるデジタル資料
  • マイライブラリから直接利用できるデジタル資料

学外から【図書館の電子資料・データベース】を利用する方法(PDF)

詳細は、こちら をご覧ください。

バーチャル教室マニュアル(動画)

学外接続サービス(VPN 接続・バーチャル教室)について、総合情報基盤センターが「利用マニュアル(動画)約 16 分」を作成しています。こちら をご覧ください。

※図書館サービスは、「VMware Horizon VDI(仮想デスクトップ)ブラウザ」での利用を推奨しています。

学術リポジトリ・本学紀要等

九州産業大学学術リポジトリとは、本学において作成された学術成果を収集し、電子的形態で登録・蓄積・保存し、学内外に無償で公開することにより、本学の学術研究の発展に資するとともに、大学の社会的説明責任を果たすことを目的とするシステムです。
タイトルや著者名などの書誌情報だけではなく、学術研究・教育成果の論文本文・作品等が閲覧・ダウンロードできます。
また、本学紀要等一覧は、こちら からご覧いただけます。

【利用上の注意】
  • 学術リポジトリに、利用上の注意点等を説明しています。よく確認の上、順守して適正にご利用ください。

ギャラリー(デジタルアーカイブ)

図書館所蔵の貴重資料である国内・外の18世紀以前の古書や和装本、巻子本、写真版等の中から、書誌情報・カラー画像をデジタル化して、学術研究に資する目的で公開しています。
現在は、地域に関連する引札、源氏物語かるた、香椎宮関連資料の3群を収録しています。

引札
江戸中期から明治、大正期にかけて、商店が開店や商品売出しを宣伝するために配った広告用の札です。
現在のチラシにあたります。
源氏物語かるた
江戸中期に、「源氏物語」五四帖の各巻から代表的な和歌を一首ずつ選んで作られたカルタです。
香椎宮関連資料
主に近代以降の香椎宮および奉賛団体の追遠会の資料を収録しています。

※2021年9月21日、ジャパンサーチ(国の分野横断型統合ポータル)と連携を開始しました。

国立国会図書館「図書館向けデジタル化資料送信サービス」

国立国会図書館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料のデジタル画像を本学図書館で閲覧・複写できるサービスです。 詳細は、国立国会図書館の「図書館向けデジタル化資料送信サービス」をご覧ください。


【利用対象者】本学の学生・専任教職員・役員・名誉教授

※教育研究を目的とした利用に限ります。

【利用場所】図書館3階の専用端末(1台)

【利用時間】平日(月~金)9:00~17:00

【利用できる資料】

国立国会図書館デジタルコレクションの検索結果画面で、「送信サービスで閲覧可能」表示のある資料。

検索対象を「送信サービスで閲覧可能」にして検索することで、該当資料を確認できます。

収録資料は、次の3つの公開範囲で提供されています。利用方法は、下表をご覧ください。


公開範囲 対象資料 本文閲覧等の利用方法
ログインなしで閲覧可能 国立国会図書館がインターネット上で公開することについて問題がないことが確認できた資料 インターネットが利用できる環境であれば、ご自宅等から利用可能
送信サービスで閲覧可能 次の条件のいずれかに当てはまる資料で、絶版などの理由で入手が困難な資料
 ・著作権保護期間が満了していない資料
 ・著作権保護期間が満了しているかの確認が
  完了していない資料
本学図書館内の専用端末で利用可能
国立国会図書館内限定 国立国会図書館内のみで閲覧できる資料 国立国会図書館へ訪問し、利用可能

【利用方法】3階レファレンスカウンターで「学生証」または「教職員身分証明書」を提示の上、お申し出ください。

【閲覧】職員が専用端末にログインし、閲覧可能な状態に設定後、ご利用いただけます。

【複写】複写希望の資料を確認の上、所定の申込書に必要事項を記入し、ご申請ください。

著作権法で認められた範囲内で、職員が複写してお渡しいたします。