ホーム 展示コーナー 資料にみる郷土・福岡 展示コーナー 展示情報 2014年02月04日(火) ~ 03月31日(月) 常設 資料にみる郷土・福岡 【展示内容】 黒田家譜 新刻九州之圖 福岡城及福岡博多古図集(複製) 筑前名所圖會(複製) 蒙古襲来絵詞(複製) …等 福岡城本丸之図。藩主の居住区が図の中心に描かれ、櫓の位置が明確に示されています。天主台の積み石は構造、材質共に素朴で名島城から運搬されたという伝承があります。 筑前名島城絵図。もとは立花鑑載が立花城の出城として築いた砦で、小早川隆景が改めて城郭を築造し、関ヶ原戦後の慶長5年には黒田氏が入城しました。黒田氏の家臣の居宅とそれぞれの小早川時代の旧主人が記入されています。 「蒙古襲来絵詞」は元寇という大事件を肥後国の御家人、竹崎五郎兵衛季長を中心にしてその経過を語るものです。馬を射られて苦戦する季長と鉄砲(てつはう)が爆発している様子が描かれています。 「黒田家譜」は福岡藩に仕えた貝原益軒が3代目藩主・黒田光之に命じられ、編纂した福岡藩黒田家の公式の歴史書です。下段には「蒙古襲来絵詞」の竹崎五郎兵衛季長が志賀島に向けて生の松原(いきのまつばら)を出発する場面を展示しています。 新刻九州之圖。文化10(1813)年に長崎の文錦堂が出版した九州の地図です。各藩の家紋や石高が記されています。 図書館2階の特設コーナーでは、福岡・博多に関するあらゆるジャンルの本を集めています。貸出もできますので、ぜひご利用ください。 toggle navigation menu Jp En toggle navigation close 検索 お問合せ 電子リソース マイライブラリ 検索 閉じる